サポート付レンタル工房

富士見市在住　H様

バイクに、カメラの雲台を固定するための金具を製作されました。バンドソーでアルミの丸棒を切断後、旋盤で端面を仕上げました（写真1段目左）。ネジの下穴をあけ（写真1段目右）、タップを立てて完成です（写真2段目）。接続するために使うボルトを、長さ調整のためにバンドソーで切断（写真3段目左）。アルミのフラットバーにボール盤で穴あけ（写真3段目右）。
運転中の動画を撮影するそうです。カメラの振動を低減させるため、アルミ丸棒の部品は、長さが異なる物を数種類製作されました。実際に撮影して選定するそうです。好い動画が撮影できるといいですね！

2011.9.3

深谷市在住　O様

天体望遠鏡の部品を製作されました。バンドソーでアルミのフラットバーを切断後（写真1段目左）、ボール盤でネジの通し穴と下穴をあけました（写真1段目右）。タップを立てて完成です（写真2段目）。3段目の写真が完成品と組み立てた状態です。
今回製作した部品は、天体望遠鏡の背中にガイド鏡を乗せるためのプレートだそうです。ガイド鏡は自動追尾させるために使うものだそうです。

2011.8.21

杉並区在住　S様

太陽を観察するための天体望遠鏡の部品を製作されました。1段目左の写真は、旋盤で既存の部品を追加工している場面です。1段目右の写真は、旋盤でアルミパイプの端面を切削している場面です。その後、アルミパイプ内面を中ぐりし、メネジを切りました。2段目の写真は、アルミパイプの側面にボール盤でネジの下穴をあけ、タップを立てている場面です。3〜4段目の写真は、完成した部品単体で、5段目の写真が組み立てたものです。
今回製作した部品を使い、天体望遠鏡本体に太陽を観察するための特殊なフィルターを取り付けるそうです。特殊なフィルターを取り付けることで、理科の教科書で見るような、紅炎（プロミネンス）などの太陽の活動を観察できるそうです！一度望遠鏡を覗いて観てみたいものです！

2011.8.20

S様が後日、特殊フィルターを取り付けた天体望遠鏡の写真を送ってくださいました（写真6、7段目）。太陽がとてもよく見えたそうです。

2011.8.28追記

世田谷区在住　O様

鉄道模型HOにスピーカーを搭載するための穴を削られました。ボール盤にホールソーを取り付け、アルミの部材にスピーカーが入る径の穴をあけました（写真左上）。当初、ミニルーターで内側の残りの肉を削ろうとしましたが（写真右上）、時間が掛かりそうなので、フライス盤による切削にしました（写真下）。細かい段差やバリをミニルーターで削り完成です。
模型本体から音が出ることで、臨場感ある出来になるのでしょうね！

2011.7.30

狭山市在住　Y様

漕艇（ボート）の座席とオールの支点の高さを測るための、治具の部品を製作されました。アルミのアングル材をバンドソーで切断後、孔の位置を正確にあけるため、ハイトゲージなどを使い精密にケガキました。その印にボール盤で穴あけをしました。
漕艇は、座席の高さとオールの支点の高さによって、漕ぎやすさに差が出るそうです。

2011.6.30

春日部市在住　M様

自作ヴァイオリンの製作に使う、治具を製作されました。ボール盤での穴あけと、電動糸のこ盤で下書き線に沿って切り抜きをしました。
ブログも書かれているそうですので、ぜひご覧ください。

2011.6.6